サブアカウントの功罪


現在サブアカウントを使ったゲーム(仮面舞踏会)をid:hokurakuさんが行っている。
面白そうだけれども、サブアカウントを持っていない私は、今回はウオッチに徹しようと思っている。
サブアカウントを作れば話は早いのだが、私はサブアカウント廃止論者なのでこのゲームには参加できる資格がない。



話は変わって、4/1の日記でid:newmemoさんからサブアカウントについてのコメントをいただいた。

アカウントは幾らでも作り出せるので、回答拒否機能も実質的には無意味です。直接ID指定で回答拒否しても別のIDで回答して質問者さんから過分な御礼のコメントを貰うことさえ有り得そうです。

「他ユーザーの設定による回答拒否」で一番困るユーザーは今までのIDを継続して使用していこうと考えている回答者に限定されます。「はてな」に常住してポイントだけが目的のユーザーは既にIDを乗り換えていることは気付きますよね。下記のユーザーは既に退会しています。
http://q.hatena.ne.jp/norita34/


まったくその通りだと思った。 今の人力検索における回答拒否機能ははっきり言ってザルである。

規約で認められていないはずの複数アカウントをチェックしていない事と、サブアカウントでも回答拒否設定ができる事を仕様として認めている事は、システム上の不備にほかならない。

例えば、一人が7つのメインアカウントをもって、1つのメインアカウントについて2つのサブアカウントを登録する。 これだけで21個のアカウントができる。

各々のアカウントで拒否ユーザーのIDを入れれば、たちまち21人から拒否されている事になり、「他ユーザーの設定による回答拒否」で20人以上拒否されているユーザーの出来上がりである。

これは極端な例であるが、普通のユーザーを簡単に不良回答者に仕立て上げる事は容易い事だ。

拒否ユーザー設定機能は必要だと思うし、実際に不良回答者の被害にあっているユーザーはたくさんいる。
しかし、システムがザルでは本来の機能からかけ離れた仕様に変わってしまう。



question:1175857201

精神障害者福祉手帳を申請したら2級から3級になってしまいました。生保にて障害者加算がもらえなくなりました。正直言うと、病状は依然と何ら変りのない鬱病なのですが、障害者加算が入るのと入らないのでは生活に大きな差があります。このまますんなり受け入れるのか、それとも異議申し立てをすればよいか悩んでおります。また異議申し立てをし、障害者加算が得られるようになるにはどのようなことをすればよいのでしょうか。アドバイス尾をお願いいたします。


この質問で、id:smile2008氏は「はてな規約違反」と回答しているが、この質問文のどこが規約違反なのだろうか? 規約違反ならば規約の違反条文を引っ張り出して教えるのが、本当の優しさであろう。

私が思うに、この質問は確かに難解かつ複雑ではあるが規約違反ではない。 というか、どこがひっかかるか私にはわからない。

id:smile2008氏は調べてみるとやはりサブアカウントだ。 大体他人を非難する場合はメインアカウントですべきであり、サブアカウントで非難する事は言語道断であり、卑怯者のする事だ。

この回答は手口から見て多分id:hamsterXXX氏であろう。 あの人は散々、色々な人が非難をしているのに全く反省もしないし、直ぐに問題のアカウントを捨てて別のアカウントを使う。

サブアカウントの罪の部分はこういうところに現れる。
適切にアカウントを使わないユーザーが存在するから、こんな事が何度も起こっている。

しかし、「はてな」は何もしていない。 こういうユーザーはIDを削除してポイントを没収すれば、二度と同じ事はしないと思うのだが、お金が絡む事もあり「はてな」は及び腰である。


こんなバカバカしい事を何度もダイアリーに書くのは嫌なのだが、他人を傷つけて喜ぶ愉快犯的馬鹿ユーザーがいる限り、私はこの件を訴え続けようと思っている。