自分だけが正しいのか?


人力検索から遠ざかること50日。 以前ならば関心のある質問には、自分の知識を動員して回答を書き込んだものだが、現在はその気力が全く起こらない。

とりあえず7月中はこのまま傍観を決め込んで、できれば今年中は何もしないでおこうと思っている。*1


人力検索では相変わらず「質問者VS回答者」「回答者VS回答者」「回答者VSコメンター」と色々なバトルが展開されている。
質問内容、回答内容に即したやり取りであれば見ていても面白いが、大体はそこから脱線して、毀誉褒貶、恫喝ばかりが目に付く。

共通していえるのは、自分の発言だけが正しくて、他の発言はゴミ扱いだと言う事だ。 だから、自分の発言を否定されたり、貶されたりすると相手を攻撃し恫喝する。

これがナレッジサイトの正しい姿なのか疑問に感じるが、「はてな」は該当する文言を削除していないので暗に容認しているのだろう。

つまりは「はてな」はサイト内のトラブルに介入しないのが正しいと思っているに違いない。
もしそうであれば、自らが決めた「利用規約」も「はてな情報削除ガイドライン」も何の役にも立たない事を自ら言っている様なものである。


多分「はてな」の社員がこのダイアリーを読む事はないと思うが、もし目にする機会があれば、ぜひともこのダイアリーに対する反論を残して欲しい。
私は、今の「はてな」の考えを聞きたいのである。 しかし、紋切り型の答弁しかしない「はてな」ではそれも望むべきものではないのであろうか。

*1:コメントも極力控えたい気分