高校野球 鳥取県予選


私の故郷である鳥取県は一番人口の少ない県*1高校野球の参加校も25校と全国一少ない県です。
母校である倉吉産業高校は同じ市内の工業高校と再編され倉吉総合産業高校となり、今はもうなくなりましたが、再編された倉吉総合産業高校高校野球の県予選のまで勝ち上がっていました。

高校野球鳥取県予選 準決勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倉吉東 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
倉吉総 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1X 2
1 2 3 4 5 6 7 8 9
倉吉北 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 2 0 1 0 0 x 3

私が在籍していた時は生徒の85%が女子学生という、殆ど女子高の様な学校だった。
その為毎年夏の県予選は2回戦が関の山であったが、工業高校と合併してからは、男子の比率も高まった様でやっと高校野球でも勝てる様になったらしい。

高校3年生の時、私は応援団員だった。*2
炎天下のスタンドで詰襟の学生服を着て、必死に声を張り上げて応援していたが、2回戦で涙を呑んだ。
あれから20年が経ち、母校もようやく甲子園初出場にリーチをかけた。
勝戦の相手、境高校は過去8回出場(春2回 夏6回)の強豪校。 対するわが母校は甲子園の出場回数0回。 戦歴から見れば見劣りはするが、ネットの情報を見る限りでは、母校のピッチャーが相当な好投手らしく、優勝の期待が持てそうである。

明日スタンドでは応援できないが、夜の「速報!甲子園への道」で結果を見ようと思っている。

*1:約60万人

*2:男子が少ない為、部活をしていなかった私は無理やり応援団員にさせられた