mixiの企画書…
東証マザーズにも上場し、新興IT企業の中では、一人勝ちである。
日本にSNSを初めて持ってきた点。 そこから新しいビジネスプランを構築した点は十分評価に値するが、
会員からの招待状がないとサービスを受けられない点においては、閉鎖性は否めない。
しかし、一からこのシステムを立ち上げて、会員数500万人を数えるシステムを開発した笠原氏の能力は、
評価に値するであろう。
話は変わるが今日のCnetの記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20257747,00.htm
独占入手!mixi誕生時の企画書と画面プロトタイプを特別公開
記事を読んでビックリした! 何がビックリかと言うと、システムの企画書と画面仕様が外に漏れたと言う
事である。
普通、企画書、画面仕様などはシステムの肝になる部分だから、外部には漏れる事がないのが原則である。
漏れてしまえば、それを類似する者も出てくるであろうし、なによりシステムの信用度がなくなってしまう。
立ち上げ時の企画書とは言え、簡単に流失する事などあってはならない気がする。