たかが10ポイントされど10ポイント


はてなで興味がある質問は、答える答えないにかかわらず回答を見るように心がけているのですが、回答を見ている中で本当に質問者の事を考えているのかな?って回答がすごく多い気がする。 

自分の回答も褒められるものではないし、的はずれとお叱りを受けた事もある。 しかし、自分の領域外の質問には手を出さない様にしているし、自分が間違えた回答には、回答オープンポイント(10P)を返す様に心がけている。


回答の多い人の中で、ほとんどの人は、丁寧に回答している。

サイトのURLを提示し、その中で重要な事項を引用したり、その上で自分の意見を述べている人も多く、そういう人の回答を見ると、博学さに驚いてしまう事が度々ある。

しかし、傍からみても困った回答者も見受けられる。

1. 質問に対する回答をURLだけにしてしまう人

2. わからないのに自分の意見を勝手に言う人

3. 「わかりません」、「無理です」、「できません」などと書く人
4. 聞いてもいないのに勘違いな事を書く人 などなど


そう言う回答をする人は得てして、回答に対するポイントの受け取り率が極端に低い傾向にある。

大抵の人は90%を下回る事はない


誰かが、「質問者は王様である」と言った記憶がある。

確かに、ポイントという対価(金銭)を支払い、回答を開き、役に立つ回答にはポイントを付与する。


質問が曖昧だったり、別の意味に取れるような質問は論外であるが、そうでなければ、誠実な回答をしないと回答オープンに使われる10Pの意味がなくなってしまう。


質問者も回答者も誠実でなければ、ポイントのやり取りは空虚なだけである。