入院2日目


今日はお昼前から父親の入院先の病院に行く。 昼食の介護をした後、一緒に喫茶室でコーヒーを飲む。
父は早く家に帰りたそうにしていたが、とりあえず2週間は入院だろうと伝えた。


午後3時過ぎから、胸に溜まった水(胸水)をドレナージで抜く。
ドレナージ後、主治医と今後の治療・介護方針について話し合う。 昨日の夜は相当暴れた上、粗相もあったらしくナースステーションにベットを運んで監視されていたらしい。
本来はそういう看護は行わず、今後そういう事があった場合には抑制(身体拘束)を行う可能性があるといわれ、同意書にサインをする。
本当は体を縛り付けるのは悲しい事だが、夜間の看護人員が不足している事や他の患者さんに迷惑をかける事を考えれば、いたしがたない事であろう。
認知症の可能性があるらしく、月曜日に専門の検査を行なうらしい。


現状では肺炎だと推察されるが、検査の結果如何では肺結核・肺がんも否定できないと言われる。
結核・肺がんの場合は専門病院への転院もあり得るらしい。
これ以上病状が悪くならなければいいのだが…


今日は父の73歳の誕生日だ。 小学生の頃からタバコを吸い*1、喫煙指数は2000を超える。*2
酒も浴びるほど飲んでいたのだから、病気になっても仕方がないのだが、できればもう少し長生きをしてほしいと思っている。

*1:本人談

*2:喫煙年数×一日あたりの本数。 父の場合は喫煙年数60年×40本=2400 600を超えると肺ガンのリスクが相当上がる